東京でギャンブル

「ギャンブル」というと、ラスベガスやマカオなどのカジノがまず思い浮かびますね。でも、日本では賭博法によってカジノをはじめとする様々な賭け事は厳しく取り締まられています。著名スポーツ選手たちが「裏カジノ」で賭博をして問題になったというニュースも記憶に新しいかと思います。日本で合法的に行えるギャンブルは、公営ギャンブルと言われる競馬、競輪、競艇、オートレースで、特殊法人や地方公共団体による実行が許可されています。東京でギャンブルをするならこの公営ギャンブルなら堂々と行うことができます。東京都内の公営ギャンブル場は、東京シティ競馬、東京競馬場、ボートレース江戸川、ボートレース平和島、ボートレース多摩川、京王閣競輪、たちかわ競輪です。最近では女性選手も少しずつ活躍の場を広げています。東京都内にあったオートレース場は残念ながら閉鎖されてしまったので、地方まで行く必要があります。海外からの旅行客からすれば、東京でギャンブルと言えばパチンコかもしれません。パチンコ店は、風俗営業としての遊戯施設として許可されており、法律上は賭博、ギャンブルではないということになっています。日本の巨大娯楽産業ですね。とはいえ、景品をもらうことによる「儲け」を求めて客は通うという点ではギャンブル的な要素が強いことは否定できません。外国人観光客にとって、海外のカジノとは一味違うパチンコ店の雰囲気は、かなり印象深いものになること間違いなしです。それ以外に東京でギャンブルをしたいのなら、オンラインカジノで本場さながらのカジノを味わってみるのも良いでしょう。こちらは本場のカジノと同じように実際にお金を賭けてテーブルゲームからスロットマシンまで、様々なゲームを楽しむことができます。オンラインカジノ業者の運営が海外なので、日本の法律での取り締まりに今のところ明確なものはありません。